2023年12月3日に開催された【福岡国際マラソン2023】。
大会運営車両が選手(ランナー)に接触し、転倒して腕の骨を折るけがをしました。
今回は、福岡国際マラソン2023で車にはねられ腕を骨折した選手(ランナー)は誰なのかについてまとめました。
【福岡国際マラソン2023】大会車両が選手をはねる
2023年12月3日に開催された『福岡国際マラソン』で、大会運営車両が選手(ランナー)に接触し、転倒して腕の骨を折るけがをしました。
大会事務局によると、選手は転倒後に立ち上がってレースを続け、福岡市中央区の平和台陸上競技場にゴール。その後に救急車で病院に搬送され、腕の骨折が分かったという。
Yahoo!ニュース
折り返し地点で選手が周回した後、後から追っていた運営車両が後方からはねたということです。
【福岡国際マラソン2023】腕を骨折した選手(ランナー)は誰?
福岡国際マラソンの大会事務局は、けがをした選手名(ランナー)を明らかにしていません。
選手は車両と接触後倒れこみましたが、再び走りはじめ完走。
大会終了後には医師の診察を受け、病院に搬送し、右肘開放骨折(全治3ヶ月)との診断を受けているそうです。
福岡国際マラソンはパリ五輪代表選考会を兼ね、日本人では唯一の招待選手となる細谷恭平選手や、海外からのトップ選手も参加していました。
けがをした選手が日本人なのか、海外の選手なのかについてもわかっていません。
出場選手の人数は47名。
- 招待選手:11名
- 一般参加選手:30名
- ペースメーカー選手:6名
国籍は
- 日本:21名
- ケニア:10名
- オーストラリア:6名
- ノルウェー:2名
- 中国:2名
- エチオピア:1名
- イギリス:1名
- ポーランド:1名
- バミューダ:1名
- マレーシア:1名
- ブラジル:1名
となっています。
ネットの声
こないだ中央大学の選手がバイクカメラに向かって走りながら離れるようにサインを送り、いつか事故が起きる!と言った事が現実に起きてしまった。
Yahoo!ニュース
大会運営側の車両ということで、中継車ではなさそうですよ。何でもマスコミが悪いと考えるのは早計かと思います。ただ、おっしゃるようにバイクの中継は選手に近付きすぎなので、事故が起こる前に何らかのルール作りが必要だと思います。
Yahoo!ニュース
やっぱり出ましたか。箱根でも近くをバイクが走るし、危なっかしいと思っていたけど。オリンピックを目指す有力選手がこんなことでリタイアになったりしたら大変なことだし、そんなに近づかなくてもいくらでもアップになるでしょうに。
Yahoo!ニュース
単純に車両が多すぎる。この前のMGCもバイクは蛇行して選手の前に入ってくるし、車とバイクかぶりで選手が見えないのもあったし。少なくとも選手の近くで撮影する必要はない。
Yahoo!ニュース
前から思っていたが、そもそも選手の周りにあんなにたくさんの車が必要なのだろうか?
Yahoo!ニュース
- 「前から危ないと思っていた」
- 「車両と選手との距離が近すぎる」
- 「ドローンで良いのでは?」
- 「選手たちもストレスだろう」
- 「再発防止に努めてほしい」
このような声が多くありました。
命に別状はないということですが、今後このような事故が起きないように対応してほしいですね。
まとめ
今回は、福岡国際マラソン2023で車にはねられ腕を骨折した選手(ランナー)は誰なのかについてまとめました。
最後までご覧いただきありがとうございました。