ドラマや映画で大活躍の高橋一生さん。
過去に病気で鼻の手術をしたことでも知られています。
今回は、高橋一生さんの病気は癌や難病だったのか、鼻の傷は消えたのかについても解説します。
高橋一生の病気は癌や難病だった？
高橋一生さんが「癌だったのではないか？」といった噂があるようですが、癌ではなく『粉瘤（ふんりゅう）』という病気です。
『粉瘤』とは、皮膚の中に角質や皮脂が溜まってできた腫瘍です。
アテローム（粉瘤・ふんりゅう、アテローマとも呼ばれます）は、皮膚の内側に袋状の構造物ができ、本来皮膚から剥げ落ちるはずの垢（角質）や皮膚の脂（皮脂）が、袋の中にたまってしまってできた腫瘍（嚢腫）の総称です。たまった角質や皮脂は袋の外には排出されないので、時間とともに少しずつ大きくなっていきます。身体のどこにでもできますが、特に顔、首、背中、耳のうしろなどにできやすい傾向があります。やや盛り上がった数mmから数cmの半球状のしこり（腫瘍）で、しばしば中央に黒点状の開口部があり、強く圧迫すると、そこから臭くてドロドロしたネリ状の物質が出てくることがあります
引用：https://www.dermatol.or.jp/
高橋一生さんは、2008年に右の鼻のできものが気になり病院へ。
「すぐに摘出する必要がある」と診断され、2009年に摘出手術をしたそうです。
『粉瘤』は基本的には悪性ではなく、良性の腫瘍でそうですがまれに癌化することもあるそうです。
高橋一生さんの病気は癌や難病はなかったものの、放っておくと命に関わる場合もあるそうなので、手術をしたようですね。
高橋一生の鼻の傷消えた？
高橋一生さんは、粉瘤の摘出手術のため、2008年9月～2010年にかけて芸能活動を休止。
手術は成功しましたが、鼻に大きな傷あとが残ってしまったようです。
この政次を見ると「高橋一生の鼻の傷」の意味を考えてしまう。
— たたたん🛼 (@kudaranzo) January 27, 2018
顔の傷って幸せな場面では大して気にならないけどこういった悲痛な場面ではどうしても目についてしまう。傷があるだけで無意識的にそこに意味が生まれるから、「顔に傷がある俳優が好き」と仰る監督の言うことも分かる気がする#高橋一生 pic.twitter.com/DHOPT1ZrGK
高橋一生の鼻のキズ？が気になって、ええシーンなのに集中できない#わろてんか pic.twitter.com/T41wSIVDi7
— のりぞお (@norizochan) January 25, 2018
雑誌などの撮影では、左側の角度が多く、手術跡がある右側の角度からの写真は少ないようです。
そして2022年頃から、高橋一生さんの鼻の傷が目立たなくなっているようです。
高橋一生様の鼻の傷（？）
— まいちゅん@mai_chun (@CNmayu218) December 26, 2022
アップで見ても違和感ないくらい綺麗にカバー出来てて、メイクさんって凄いなといつも思う
#岸辺露伴は動かない
完全に傷跡が消えるのは難しいかもしれませんが、時間をかけて徐々に薄くなっているのでしょうか。
ドラマや映画、雑誌などの撮影ではメイクや映像の技術で目立たなくしているのかもしれません。
最近では『傷跡を目立たなくする手術』もあるので、高橋一生さんもそういった手術を受けている可能性も考えられますね。
まとめ
今回は、高橋一生さんの病気は癌や難病だったのか、鼻の傷は消えたのかについても解説しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
