ドジャースの大谷翔平選手は2024年3月25日14時45分(日本時間26日6時45分)、水原一平通訳が違法賭博問題で解雇された件に関して、会見を行いました。
今回は、大谷翔平選手の違法賭博会見の動画と、水原一平通訳がついた嘘の内容についてまとめました。
【動画】大谷翔平の違法賭博会見内容まとめ全文!
こちらが大谷翔平選手が行った会見動画です。
新しい通訳のウィル・アイアトンさんとともに行われました。
一応貼っておきます。
— つじまるさん⚾野球好き人事 (@Tsujikun_biz) March 25, 2024
水原通訳の違法賭博に関する大谷くんの声明。
会見は質疑応答がなかったんですが、一定批判もあるようです。
ただ操作中の事案に対して、ここまで正面から話してくれてる以上、質疑応答なしでも十分でしょって思います。 pic.twitter.com/9P7JSf31dc
僕も話しかったので嬉しく思っていいます。
関係者の皆さんもファンの皆さんも厳しい一週間だったと思うが、皆さんも含めて我慢していただいてありがたいと思っています。
僕自身も信頼していた方の過ちというのを、悲しくショックです。
大谷翔平選手は詳細をまとめたメモをもとに経緯を説明。
僕自身、何かに賭けたりとか、スポーツイベントに賭けたり、頼んだこともないですし、送金を依頼したこともありません。
数日前まで、彼がそうしていたことも知りませんでした。
結論から言うと、彼が口座からお金を盗んで、僕の周り、みんなに嘘をついていた。
先週末、韓国で僕の代理人に対して、メディアの方から、僕が違法なブックメーカー、博打に関与しているのではないかと連絡がありました。
一平さんは僕にこういった取材があることを僕には話していなかった。
代理人には一平さんには某友人の借金の肩代わりをした、支払ったと代理人にも話していた。
翌日に尋問で「借金は自分のもの」一平さん自身が作ったものと説明しました。
そこで僕が肩代わりしたと代理人に話した。そしてこれらはまったく、全てが嘘だった。
取材依頼も伝えてなかったし、代理人の人たちも彼とコミュニケーションを取っていたと嘘もついていた。
僕がこのギャンブルの問題を知ったのは韓国での開幕戦後のチームミーティングです。
そのミーティングで彼は英語で話していて、僕には通訳もいなく、完全に理解できていなく、何となくは理解できていたが、何となく違和感を感じていた。
彼は僕に対して、ホテルで帰ってより詳しいことをふたりで話したいので、待ってくれと言われたので、ホテルまで待つことにした。
ギャンブル依存症であることも借金があることも知らなかった。
同意もしてませんし、ブックメーカーに送金を許可もしていない。
試合のホテルで彼に巨額の借金があることを知りました。
僕の口座に勝手にアクセスしてブックメーカーに送金していました。
僕は、やっぱり、これはおかしいと思って代理人に話しました。
代理人も彼に嘘をつかれていたと、弁護士の皆さんに話をしました。
ドジャースの皆さんも彼らも嘘をつかれていたと知りました。弁護士の皆さんは窃盗と詐欺ということで警察当局に伝えるとしました。
これがそこまでの流れなので、スポーツ賭博に関与も送金していた事実もありません。
正直ショックという言葉が正しいと思わないが、それ以上の、言葉で表せないという感覚でこの一週間は過ごしてきた。
今はそれを言葉にするのは難しいという思いです。
ただ、今シーズンも本格的にスタートするので、弁護士にお任せして、警察に全面的に協力したいです。
気持ちを切り替えるのは難しいですがお話できて良かった。
これがお話しできる全てなので質疑応答はしませんが、さらに進んで行きます。
11分ほどの会見で、現在の状況が明らかとなりました。
大谷翔平に対して水原一平がついた嘘の内容
大谷翔平選手に対して水原一平がついた嘘の内容については以下です。
- 某友人の借金の肩代わりをした
- 大谷翔平選手が借金の肩代わりをした
- 取材があることを伝えていなかった
- 送金を許可していない
- 借金に同意していない
まとめ
今回は、大谷翔平選手の違法賭博会見の動画と、水原一平通訳がついた嘘の内容についてまとめました。
最後までご覧いただきありがとうございました。