【コンクール ジェルコートF】フッ素濃度と成分は?黒くなるって口コミは本当?

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【コンクール ジェルコートF】フッ素濃度と成分は?黒くなるって口コミは本当なの?
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最近、SNSなどの口コミなどで広まり話題になっているウェルテック株式会社の商品である「コンクール ジェルコートF」が大人気!

品薄でなかなか購入できないこともあるようです。

コンクール商品は、以前から患者さんへのクリーニングや、私自身も使用しているアイテムです。

今回は、【コンクール ジェルコートF】フッ素濃度と成分は?黒くなるって口コミは本当なのかについてまとめました。

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目次

コンクール ジェルコートFの成分は?

ジェルコートFには、虫歯や歯周病を予防する成分が使用されています。

  • フッ化ナトリウム950ppmF(薬用成分)
  • 塩酸クロルヘキシジン(薬用成分)
  • β―グリチルレチン酸(薬用成分)
  • ポリリン酸ナトリウム(キレート剤)
  • キシリトール

虫歯予防のフッ素はもちろん、殺菌効果のある塩酸クロルヘキシジンや、β―グリチルレチン酸によって歯肉の炎症を抑えて歯周病予防の効果も。

また、研磨剤や発泡剤が無配合で優しい使い心地です。

ジェルタイプでスースーピリピリせずに低刺激なので、一般的な歯磨き粉が苦手な方にもおすすめです。

ジェルコートFのフッ素濃度は?

ジェルコートFにはフッ化ナトリウム950ppmが含まれています。

ジェルタイプなので、フッ素が歯の細かい隙間にも浸透しやすく、歯の表面にフッ素がコーティングされます。

フッ素が高濃度ではないのは、フッ素浸透性が高いからではないかと思います。

ジェルコートFは子供にも使える?

ジェルコートFは、うがいができるようであれば小さいお子さんでも使用できます。

実は最近フッ素濃度についての改訂があり、6歳未満のお子さんでも900ppm以上のフッ素が推奨されるようになりました!

 

 口腔保健協会 4学会合同のフッ化物配合歯磨剤の推奨される利用方法

もちろん妊娠中や授乳中の方も安心して使用できます。

フッ素濃度は高いほど虫歯予防効果があります。

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ジェルコートFはインプラントにも使える?

フッ素はインプラントの材質であるチタンを腐食すると可能性があると言われています。

コンクールには、フッ素が含まれていないインプラント専用の「ジェルコートIP」がありますので、安心して使用できます。

フッ素使用について詳しくはかかりつけの歯科医師に相談するのが良いと思います!

ジェルコートFのデメリットは黒くなる?

コンクールジェルコートFを使って「歯が黒くなった・黄ばんだ」という口コミもあるようです。

海外ではクロルヘキシジンの使用に関する注意喚起があります。

日本のジェルコートFにはクロルヘキシジン0.05%が含まれていますが、黒くなるのにはかなり低い濃度なので問題ありません。

それでも実際に歯の着色が増えたという患者さんもいました!

理由として、ジェルコートFには着色を落とす研磨剤は含まれていないということが挙げられます。

キレート剤であるポリリン酸ナトリウムには、歯の汚れや黄ばみを落とす効果があります。

歯の着色を防ぐには?

コーヒーや紅茶、赤ワインなどの色が濃いものはどうしても着色しやすくなります。

コンクールFを使用しながら着色を減らす方法を紹介します!

  • 1日一回の使用頻度にする
  • 他の歯磨き粉と併用する
  • 着色の原因をできるだけ減らす
  • 歯科医院でメンテナンスを受ける

個人的なおすすめ方法としては、一本使いよりは使い分ける方法が良いかと思います!

朝用、お昼用といった感じですね。

特に着色しやすい方は、着色を優しく落としてくれる歯磨き粉を部分使いで併用するのもおすすめです!

コンクール ジェルコートFの使い方

使い方は、コンクールFを歯ブラシに2センチほどつけて優しく磨くだけです☆

電動歯ブラシと併用するとさらにツルツルになる気がします!

正しい磨き方がわからないという方は、歯科医院で歯科衛生士に相談してみてください(^^)v

コンクール ジェルコートの口コミ

  • 「磨いた後ツルツルになる!」
  • 「使い心地が良い」
  • 「ジェルタイプで磨きやすい!」
  • 「着色する!」

なんといってもジェルタイプで磨きやすく、使い心地が良いところがメリットですね!

他には研磨剤が入っていないので着色するという声もやっぱり多かったです。

磨いた後のツルツルが長続きするのも特長です。

まとめ

今回は、【コンクール ジェルコートF】フッ素濃度と成分は?黒くなるって口コミは本当なのかについてまとめました。

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