福島県立須賀川創英館高校に通っていた３年の女子生徒（当時１７歳）が2022年4月に自殺した問題で、生徒の両親が2023年12月5日に記者会見を行いました。
そこで当時の校長による「天寿全うした」といった発言が問題となっています。
今回は、須賀川創英館高校の当時の校長は誰なのか、名前についてもまとめました。
須賀川創英館高校の校長は誰で名前は？
報道では、2022年当時の須賀川創英館高校の校長は誰なのか、名前については公表されていません。
2023年（令和5年）12月5日現在の須賀川創英館高校の校長は
渋川卓也さん
2021年（令和3年）の校長は
森下陽一郎さん
2022年、事件があった当時の校長については、現在のところ不明です。
校長の「天寿全うした」の発言が酷すぎる
当時の校長の「天寿全うした」の発言についてネットでは・・・。
最悪です。天寿を全うしたなんて言葉を聞けば、イジメぬき命を奪った生徒達の罪の意識を和らいでしまいますね。とりあえず校長には深い謝罪を要求し、原因をとことん究明して下さい。
Yahoo!ニュース
校長が天寿を全うしたなんて話してるの聞いたら、虐めた子らはホッとしただろうね。 旭川の事件もそうだけど、大人の対応ひとつで子供達の人生が変わってしまう。 教師が大変だと叫ばれている昨今ですが、本当の意味で、子供に関わる事柄で忙しいのかどうか…見直ししてほしいです。
Yahoo!ニュース
うっかり間違ったにしても、加害者側をかばって事件を矮小化する意図があったと疑われても仕方ない、致命的な言葉選びですね。 ミスでした、では済まされません。この事件の徹底究明に尽力することでしか、ご両親に償う方法はないでしょう。
Yahoo!ニュース
自ら命を絶つ決心をした生徒（血縁関係でもない、赤の他人）に付いて、教育施設の校長先生が言うべき言葉ではないです。
Yahoo!ニュース
天寿とは喜寿米寿白寿の先とされ250年の命を全うし天に召されたことを寿ぐという意味です。
Yahoo!ニュース
『天寿を全うした』とは
天から授かった寿命をすべて使う
という意味で、自ら命をたった女子生徒に対して当てはめる言葉ではないといった声も多くありました。
まとめ
今回は、須賀川創英館高校「天寿全うした」発言の当時の校長は誰なのか、名前についてもまとめました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
