2024年2月27日、大阪府八尾市の小学校で1年生の女子児童が、遠足でお茶の購入を認めてもらえず熱中症になったとして、両親が市に損害賠償を求めて裁判を起こしていたことが判明。
今回は、大阪府八尾市のお茶を購入させなかった、熱中症の小学校はどこなのかについてまとめました。
目次
【大阪府八尾市】熱中症の小学校について
大阪府八尾市で熱中症が起きた小学校についての詳細は以下です。
- 熱中症が起きたのは2022年5月の遠足中
- 持ってきたお茶がなくなり、担任の教諭にお茶の購入を申し出るが「お金を使っての水分補給はできない」と認められなかった
- 児童は小学校に到着後、体調不良となり、38℃を超える高熱を出して救急搬送
母親は遠足前に
「しんどいと言ったら迎えにいくので電話をください」
「お金(300円)を持たせるのでお茶がなくなったら買い与えてください」
などと学校側に申し入れていたといいます。
しかし、八尾市側は「遠足中は女子児童の様子から体調に問題はなかった」としています。
お金を持たせたにも関わらず飲み物を購入できないことに疑問が残りますね。
【大阪府八尾市】お茶を購入させなかった熱中症の小学校はどこ?
お茶を購入させなかったとされる、大阪市八尾市で起きた熱中症の小学校がどこなのかについては公表されていません。
しかし、八尾市のホームページには2023年月5日令和4年12月定例教育委員会 議事
請願第3号 八尾市立用和小学校1年生春の遠足における熱中症事故に関する再調査と再発防止についての請願の件
八尾市
こちらが確認できました。
八尾市立用和小学校1年生春の遠足における熱中症事故
とあり、報道にあった遠足の時期である2022年の5月という情報も一致していますね。
まとめ
今回は、大阪府八尾市のお茶を購入させなかった、熱中症の小学校はどこなのかについてまとめました。
最後までご覧いただきありがとうございました。